2010年02月23日
クルツできたよー
前回取り出したギアやらを使った、ハイサイ習作&実験機のクルツくんです。
写真で入れているバッテリーはUFCの9.6Vです。ハンドルの軸を切断して収めました。
約3cmの短縮(純正比)の上、フレームのコネクタ出口付近も切って配線を逃がします。
見えないところだから、と手を抜いたので汚いです。写真ありませんが、汚いです。
ノーマル状態で、バレルの上にコネクタを配置しますが、そのガイドになる縦の板、
あの周辺をごっそり切り取った感じです。クルツは構造上フロントが弱いとか言われます。
ある程度その周辺は肉が厚いらしく、内径はバッテリー収納部と比べて狭いみたいです。
そんなところを切り取ったので、ハンドル真下あたりの歪みが半端ないです。
(その関係で、強度を犠牲にして作ったスペースにバッテリーが届きませんorz)
上記加工前に撮ったフロント部分です。ヒューズを撤去し、18G銀線を通します。
UFCバッテリーは線が長く、ヒューズボックスのあった場所にコネクタが入りました。
ちなみに、バレルの下にはフレームを繋ぐネジが通っているので狭いです。
何も考えず配線しましたが、バッテリーコネクタを通す隙間はありません。分解不能です^^;
その他はいじっていないので、スイッチ周辺の取り回しは純正と変わりません。
設計時にけっこう考えてあるようで、このままでも全く問題ありませんでした。
モーターはこいつです。結構速いと噂されていますが、実力はわからないです。
ピニオンのネジロックが残念です。グリップにドライバーが張り付く程度の磁力です。
結果・・・・・
秒21発/秒
・・・・
まあ、こんなもん?調整を煮詰めればもっと出そうですが、正直もうばらしたくないです。
組み込んだKMの110SPがやたら硬く、メカボを閉めるのに10分ほどかかります。
一人では指がつりそうになり、滑って飛び出たガイドとドライバーが机のものをふっ飛ばします。
次回予告